オフィス内見が終わると、つい次の予定や別物件の検討に意識が向きがちですが、実は内見後の整理こそが、物件選定の質を左右する重要な工程です。写真やメモをそのままにしてしまうと、時間が経つにつれて印象が曖昧になり、「どの物件がどれだったか分からない」といった状況になりかねません。 本コラムでは、オフィス内見後に必ず行っておきたいチェックポイントを、「写真整理」と「評価シート」の2つの観点から整理します。
目次
内見後にまず行いたいこと|当日〜翌日が勝負
内見直後は、現地の印象がまだ鮮明に残っています。
できれば当日〜翌日までに、以下の整理を行うのがおすすめです。
内見後チェック①写真・資料の整理(重要度:★★★)
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重要度 |
チェック項目 |
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★★★ |
物件名・内見日が分かるように写真フォルダを分けている |
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★★★ |
図面と写真をセットで管理している |
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★★☆ |
共用部・専有部・眺望などカテゴリ別に写真を整理している |
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★★☆ |
気になった点は写真にメモを残している |
写真整理をしておくことで、後日の社内共有や比較検討がスムーズになります。
内見後チェック②評価シートの作成(重要度:★★★)
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重要度 |
チェック項目 |
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★★★ |
立地・面積・賃料など基本条件を整理している |
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★★★ |
内見時の印象や懸念点を記録している |
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★★☆ |
★付き内見チェックリストと照らし合わせて評価している |
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★★☆ |
他物件と同じフォーマットで評価している |
評価シートは、感覚的な印象を“判断材料”に変えるためのツールです。形式を揃えることで、比較がしやすくなります。
内見後にやっておくと差がつく整理ポイント
- 内見同行者(経営層・現場)のコメントを記録する
- 懸念点は「確認事項」として次回アクションに分ける
- 写真・評価シートを共有フォルダで一元管理する
この一手間が、後工程での判断スピードを大きく左右します。
流れで考えるオフィス移転の進め方
オフィス移転は、
① 現状整理 → ② 内見 → ③ 内見後整理 → ④ 物件選定・条件調整
という流れで進めることで、判断のブレを防ぎやすくなります。
内見後の整理ができてはじめて、物件選定は次のステップへ進みます。
まとめ|内見後の整理が、納得できる物件選定につながる
オフィス内見は、見て終わりではありません。
内見後に情報を整理し、評価として残すことで、はじめて比較・検討が可能になります。
写真整理と評価シートを活用しながら、内見の記録を“次の判断につながる情報”として整理していきましょう。
以上、ご参考になりましたでしょうか。
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